ドイツの主要ニュース

オランダ人がキャンプの王者/高校卒業生の増加

    連邦統計局の発表によると、ドイツでキャンプをする外国人観光客のうち、オランダ人が最も多かった。2003年にドイツのキャンプ場を訪れた外国人観光客を国別比較したところ、オランダ人が1位で、総宿泊数は210万泊だった。これは外国人観光客のキャンプ場宿泊総数の約64%を占める。全部で約320万人の外国人観光客がドイツのキャンプ場で宿泊した(長期滞在客を除く)。

 2位はデンマーク人(215000泊、7%)、3位はスイス人(143000泊、4,4%)、4位は英国人(4,1%)、5位はベルギー人(4%)だった。

 2003年の夏は例年になく暑かったため、ドイツのキャンプ場の宿泊数が全部で2350万泊に10,7%増加した。外国人観光客のキャンプ場宿泊数も10,5%増加した。

 一方、連邦統計局の発表によると、2002/2003年度高校卒業資格試験合格者は前年よりも3800人増えて、365300人であった。高校卒業資格試験合格者の割合は38,9%である。10年前は32,8%。2008年までは増加傾向にあるという。

2004329日)

戻る