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連邦政府と官庁の顧問料は5年間で14億ユーロ

   連邦政府が野党に提示した情報に基づく算定結果によると、連邦政府とその官庁は1999年~2003年に顧問料として約14億ユーロを支出した。この5年間の委託件数は2721件であった。

 3月末の政府回答によると、連邦政府と連邦省の昨年の委託は、348の顧問(コンサルタント会社)との顧問契約が640件、鑑定213件、専門家委員会9件、その他のサービス69件であった。その支出は2700万ユーロ。さらに、連邦省に属する官庁が918件の契約を締結している。その支出は4100万ユーロ。

 エネルギーに関する鑑定40件だけでも1640万ユーロの支出を計上した。最も顧問需要の多い連邦国防省が締結した契約は850件で、支出額は約5億ユーロだった。

 キリスト教民主同盟(CDU)のアウスターマン予算担当議員は、連邦政府と官庁が外部に委託した任務の多くは各省が自ら処理できるものであり、何のために16000人の職員が必要なのかわからないと批判している。

2004412日)

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