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日曜祭日に働く母親が増えている

    連邦統計局が発表した2003年度抽出国勢調査結果によると、未成年の子供のいる母親の5人に1人が日曜祭日に働いている。120万人の母親(18歳以下の子供のいる母親)が日曜祭日に定期的あるいは時々仕事に従事していると回答した。これは、未成年の子供のいる、就業している母親530万人の22%に相当する。

 そのうち、常に日曜祭日に仕事をしている母親は旧西独で17%、旧東独で12%であった。定期的に日曜祭日に働いている母親は旧西独で38%、旧東独で49%、時々働いている母親は旧西独で45%、旧東独で39%。

 旧西独では、1996年~2003年5月の期間に、未成年の子供のいる、就業している母親が430万人に16%増加した。それに対して、旧東独では、100万人に25%減少した。

20045月10

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