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バーデン・ヴュルテンベルク州、閉店法改正を計画

    バーデン・ヴュルテンベルク州政府（キリスト教民主同盟CDUと自由民主党FDPの連立政権）は、月曜日～土曜日の開店時間を完全自由化する法案を決定した。連邦憲法裁判所が閉店に関する新規定の制定は州の管轄であるとする判決を下したことから、それに対応すべく、小売業の平日の開店時間を完全自由化するが、開店できる日曜祭日の日数は現在の4日間から2日間に半減するという。（2004年6月14日のニュースを参照）

 ただし、新しい開店時間が実施される前に、連邦参議院が州レベルで原則的に、新しい閉店法の路線を定めなければならない。そこで、州政府は7月に連邦参議院に相応の法案を提出する計画である。連邦参議院では、キリスト教民主同盟CDU／社会同盟CSUと自由民主党の州が過半数を占めている。

（2004年7月5日）

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