ドイツのニュース 連邦内閣、非喫煙者保護法案を閣議決定
連邦内閣は2月 同法案には例外規定があり、「密閉された喫煙室」における喫煙は認められる。但し、「密閉された喫煙室」は休憩室としてのみ利用することができ、仕事場としては利用できない。従って、事務所及び個室でも喫煙は禁止される。ドイツ鉄道でも「密閉した喫煙車両」が可能であるが、メードルン社長は「遅くとも法律発効後にはすべての車両を禁煙にする」と発表した。 連邦議会の議員は連邦議会における全面禁煙に反対していたが、世論の批判を受けて、連邦議会においても厳しい禁煙が適用される見通しである。議員を特別扱いすることなく、非喫煙者保護法をそのまま適用することで与党幹部が合意した。
閣議後、シュミット連邦保健相とゼーホーファー連邦消費者相はノルドライン・ヴェストファーレン州とニーダーザクセン州に対して、両州が計画している飲食店における禁煙例外規定を断念するよう呼びかけた。シュミット連邦保健相は、「間接喫煙は小事ではなく、人体に及ぼす重大なリスクである」と語った。ゼーホーファー連邦消費者相も「毎年約
一方、州が管轄とする領域(飲食店、病院、学校、介護施設、行政官庁、ディスコなど)における禁煙については、州首相会議が3月
ドイツ飲食・旅館業連盟の任意による自主規制では、 (2007年3月12日) |