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米国ハイスクールへの外国人留学生数、ドイツがトップ

 

 留学生の仲介をする団体Council on Standards for International Educational Travelの発表によると、米国のハイスクールに留学する外国人の出身国別比較では、2006/2007年度はドイツ人が8189人で1位だった。これは、米国のハイスクールに留学する外国人全体の29%に相当する。

 2位はブラジルで2252人、3位は韓国で1802人、4位はタイで1274人だった。米国のハイスクールへの外国人留学生数は2004/2005年度に減少したが、2006/2007年度は2万8268人に増加して、過去最高を記録した。

 それに対して、米国の若者の外国留学への関心は低下している。2005/2006年度は2359人と、2003年以来の最低水準であった。

2007年4月11日)

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