ドイツのニュース ブレーメン都市州、SPDと緑の党の連立政権へ
5月 SPDと緑の党は具体的な連立政権交渉に入る。夏休み前には連立政権が誕生する見通しである。 ブレーメンがSPD/緑の党の連立政権になることにより、連邦参議院におけるCDU/CSUとSPDの3分の2の多数が崩れる。その結果、連邦政府(CDU/CSUとSPDの大連立)は単独で基本法を改正することができなくなる(連邦議会と連邦参議院における3分の2の多数が必要)。但し、連邦参議院の同意を必要とする法律に必要な過半数は維持される。 (2007年5月30日) |