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出生数が僅かに増加

 

 連邦統計局の発表によると、2007年第1四半期の出生数は前年同期比約0,4%増の149284人だった(2006年第1四半期は148660人)。今年1月1日に導入された父母手当がベビーブームを引き起こすかと期待されているが、出生数は僅かな増加に留まった。

 ここ数年は出生数が継続的に減少していた。2000年第1四半期の出生数は179358人。

 一方、死亡数は1097人減少して206489人だった(約0,5%減)。その結果、5万7205人の自然減少となる。1年前は5万8926人、2年前は6万9092人の自然減少だった。

2007年7月23日)

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