ドイツのニュース
帰化する外国人が再び増加
連邦統計局によると、2000年以降、帰化する外国人が減少していたが、2006年は再び増加に転じた。2006年に帰化した外国人は12万4832人で、2005年より6,5%増えた(7600人増加)。特に上昇率が高かったのはイスラエル人で50,2%増、次にセルビア人とモンテネグロ人(43%増の1万2611人)、ポーランド人(0,6%増の6937人)が続く。
国別で見ると、トルコ人(前年比2,5%増の3万3478人)が最も多く、全体の26,8%を占めた。2000年は新しい国籍法の導入に伴い、18万7000人が帰化した。それ以降、継続的に減少して、2005年は11万7000人だった。
(2007年8月6日)
戻る |