ドイツのニュース 9月の Ifo企業景況感、悪化
Ifo
経済研究所が 9月
景気の現状判断(現況指数)は ズィン所長は、「最初の急ブレーキによるスリップ跡が顕著になった。金融市場の不安要因も影響したようだ」と語った。製造業では、現況は悪くないが、今後の見通しは控え目になっている。しかし、輸出へのユーロ高の大きな影響はまだ懸念されていないという。 Ifo 研究所の専門家は、この展開が景気上昇の方向転換になるか否かの判断はまだ早すぎるという見解である。まだ上昇の終わりは見えないが、鈍化は顕著になったという。 (2007年9月26日) |