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EUで移民受け入れが最も多いのはスペインとドイツ

   

    欧州連合の統計局Eurostatによると、2006年に最も多くの移民を受け入れたEU加盟国はスペインとドイツだった。スペインに移住した移民数は803000人、ドイツは約558000人。

   スペインでは、移民の内約38%がEU加盟国からの移住者で、62%がEU以外の国からの移住者だった。

   それに対して、ドイツでは、約57%がEU加盟国からの移住者で、約43%がEU以外の国からの移住者だった。

   EU加盟国27カ国では、最大の移民グループはポーランド人で29万人、次がルーマニア人で23万人だった。

2008年12月15日)

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