ドイツのニュース 1月の Ifo企業景況感指数、予想に反して上昇
Ifo
経済研究所が1月
景気の現状判断(現況指数)は ズィン所長は、「ドイツ経済が堅調であることを示している」と評価した。特に製造業が好調で、受注も稼働率もフル回転しているという。輸出見通しもポジティブで、企業は株式相場の大幅下落を冷静に受け止めている。 それに対して、小売業の Ifo 企業景況感指数は 4ヶ月連続で悪化した。経済は好調に展開しているが、個人消費が伸び悩んでいる現れであるという。 (2008年2月11日) |