ドイツのニュース
国民一人当たり債務は1万8880ユーロ
連邦統計局の発表によると、2007年末現在の連邦/州/市町村の債務総額は1兆5530億ユーロを超えた。計算上、これは国民一人当たり1万8880ユーロの債務に相当する。 3つの地域法人の債務は2007年に全部で0,5%増加した。連邦の債務が9570億ユーロに0,7%増加したのに対して、市町村の債務は1,4%減少した。 6つの州も債務削減を達成した。トップがザクセン州で4,9%減。バイエルン州、ブランデンブルク州、メクレンブルク・フォアポメルン州、チューリンゲン州、ベルリン都市州も債務を減らすことができた。 州民一人当たり債務が最も少ないのはバイエルン州で3012ユーロ、最も多いのがザールランド州で1万907ユーロだった。都市州の中ではブレーメンの2万1894ユーロが最高だった。 (2008年6月10日) |