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ドイツの大学は中国人に人気がある

  ドイツ学術交流会(DAAD)の発表によると、ドイツの外国人大学生の中で最も多いのは中国人である。

   2007年にドイツの大学で学んだ外国人大学生を出身国別で見ると、最も多いのが中国人で約2万5650人だった。次にブルガリア人、ポーランド人、ロシア人が続く(1万人~1万2000人)。

   2007年は全部で246369人の外国人学生がドイツの大学に籍を置いた。これは大学生全体の12%に相当する。

   国際比較では、ドイツは米国、英国に次いで3番目に外国人大学生が多い。最も人気のある学科は経済学、ドイツ語学、情報科学、機械工学である。

2008年7月29日)

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