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ドイツ人の平均寿命が上昇

   

    2005/2007年の平均寿命は男性が76,89歳、女性が82,25歳だった。2004/2006年は男性が76,64歳、女性が82,08歳。

   州別でみると、バーデン・ヴュルテンベルク州の平均寿命が78,02歳と83,02歳で最も高かった。男性の平均寿命が特に低いのはメクレンブルク・フォアポメルン州の74,53歳とザクセン・アンハルト州の74,55歳。女性ではザールランド州の80,77歳とザクセン・アンハルト州の81,12歳だった。

   一方、2007年の死亡数はザクセン・アンハルト州が人口10万人当たり862,7人で最も多く、バーデン・ヴュルテンベルク州が687人で最も少なかった。

   死亡の原因で最も多いのは心臓/循環障害の病気で、死亡者の43%以上を占めた(男性15472人、女性208211人)。

   次が癌で、25%以上が癌で死亡した(男性113405人、女性9万8360人)。自殺者数は9402人で、74,5%が男性、25,5%が女性。死亡年齢は平均で男性が53,5歳、女性が59,7歳。

2008年8月25日)

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