ドイツのニュース

社会扶助受給者が減少

   

    連邦統計局の発表によると、2007年は社会扶助やハルツIVなどの公的給付金で生活する人が前年より32万人減少して約600万人になった。これは人口全体の7%に相当する。この中には年金受給者は含まれていない。

   年金受給者数は1850万人に13万人増加した。これは人口の22%に相当する。2006年より0,7%増加している。

   3430万人の市民は働いて生活している。これは人口の42%に相当する。1864歳の年齢層では65%(3400万人弱)が就業して自活している。但し、男女格差が大きい。この年齢層の男性の4分の3が就業しているのに対して、女性は57%に過ぎない。男性では約12人に1人、女性では4人に1人が家族の援助に頼っている。

2008年9月26日)

戻る