ドイツのニュース

四人に一人の子供は一人っ子

   

     連邦統計局の発表によると、ドイツでは四人に一人の子供(未成年者)が一人っ子である。特に旧東独で一人っ子が増えている。大都市では比較的小さな市町村よりも一人っ子が多い。

   2009年は約1330万人の子供(未成年者)のうちほぼ半分の子供に兄弟姉妹が一人いた。28%の子供には兄弟姉妹が二人以上いる。

   旧東独では、約210万人の未成年者のうち35%が一人っ子だった。この統計が始まった13年前は29%。

   旧西独では約1120万人の未成年者のうちほぼ四人に一人が一人っ子で、13年前と変わっていない。兄弟姉妹が二人以上いる子供は29%。

2010年12月22日)

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