ドイツのニュース
ドイツ市民の72%はオンライン
ドイツではインターネット利用者が増えている。イニシアティブD21の「オンライン・アトラス2010」によると、現在、市民の72%がインターネットを利用している。昨年は69,1%だった。 オンライン拒否者は 26,6%から 24,2%に低下した。 インターネット利用者は1年間で200万人増えた。しかし、14歳以上の市民の28%(約1900万人)は大半が信念を持ってインターネットを利用していない。その多くは女性高齢者で、60~69歳の女性の50,6%、70歳以上の女性の81,6%がオフラインである。それに対して、60~69歳の男性の30%、70歳以上の男性の59,5%がオフライン。 東西格差も見られる。インターネット利用者の割合が最も低かったのはメクレンブルク・フォルポメルン州で62,7%、次にザクセン・アンハルト(62,9%)、テューリンゲンとザールランド(65,4%)、ザクセン(65,8%)が続く。
インターネット利用者の割合が最も高かったのはブレーメンで80,2%、次がバーデン・ヴュルテンベルク(76%)、ベルリン(75,2%)、ハンブルク(75%)だった。 (2010年7月22日) |