ドイツのニュース

保育施設に通う移民系市民の子供が少ない

   

     移民系市民の子供では、保育施設に通う子供の割合が非移民系市民の子供の場合よりも少ない。

    連邦統計局の発表によると、2010年 1月現在、移民系市民の子供のうち保育施設に通う子供の割合は48,9%だった。

    非移民系ドイツ人の子供では61,7%だった。

    この格差は 3歳未満児の年齢層が最も大きかった。

    3歳以上 6歳未満の年齢層では、格差が小さくなっている。

2011年4月23日)

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