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2013年1月1日から初診料廃止
連邦議会は11月9日(金)、初診料廃止に関する法案を可決した。投票した548人の議員全員が賛成した。連邦参議院も12月14日(金)に同法案を可決したことから、同法は2013年1月1日に発効する。 同法案によると、9年前に導入された四半期ごとの初診料10ユーロが廃止される。 年間約19億ユーロの収入を失う疾病保険金庫はその代わりに保健基金から交付金を受ける。
バール連邦保健相によると、初診料導入は不必要な通院を少なくすることを目的としていたが、効果がなかった。被保険者は平均で年間18回医者に行っている。初診料は賢明な自己負担ではないという。 (2012年12月21日) |