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週末や深夜に働く人が増えている
ドイツでは週末や深夜に働く人が増えている。例えば、介護士、看護師、ソーシャルワーカー、トラック運転手、給士、店員などの職業に多い。 2011年は約890万人が定期的に週末に働いていた。これは就業者の25,3%に相当する。2001年は20,6%だった。 定期的に深夜労働している人は約330万人で、これは男性就業者の12,1%、女性就業者の6,3%に相当する。 連邦政府は、週末及び深夜労働の増加はサービス業に従事する人が増えていることに起因していると見ている。
連邦労働省のスポークスマンは、「原則的には問題ないが、交代制労働が悪用される場合には対処しなければならない」と語った。 (2013年2月26日) |