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共働き世帯が増えている
ドイツ経済研究所によると、世帯収入に占める女性の収入の割合が2000年の27%から2011年は30%に上昇した。これは、専業主婦だった女性がパートタイム勤務ないしミニジョブをするようになったことに起因しているという。 旧東独では女性の就業率及びフルタイム勤務率が旧西独より高いため、世帯収入に占める女性の寄与率も39%と、旧西独(28%)より高い。 男性の片働き世帯の割合は2000年は30%以上だったが、2011年は約20%に低下した。
最も典型的な共働き世帯は、男性がフルタイム勤務/女性がパートタイムないしミニジョブ勤務で、全体の約40%を占めている。 (2013年3月26日) |