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育児休業する父親が増えている

   

    連邦統計局の発表によると、2012年第2四半期に生まれた新生児165000人の内、4万8000人の父親が育児休業して両親手当を受給した。父親の育児休業率は29,3%。3年前の2009年第2四半期は23,4%だった。

    但し、父親の育児休業期間は短い。2009年第2四半期は75%の父親が2ヶ月間だけ育児休業した。2012年第2四半期は78,3%。父親の平均的育児休業期間は3,5ヶ月から3,2ヶ月に減少した。

    それに対して、母親の両親手当受給期間は平均で11,7ヶ月で、変動がない。 

2014年1月23日)

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