ドイツのニュース
大学入学者が減少、外国人入学者は増加 連邦統計局の発表によると、2014年は大学入学者総数が約50万1000人で、前年より1,6%減少した。但し、外国籍の大学入学者数は約10万7000人に4,5%増加した。大学入学者に占める外国人の割合は約20%から21,4%に上昇した。 2014/2015年冬学期は大学生総数がほぼ270万人に達し、過去最高となった。 外国籍の大学入学者が多い学部は法学部、経済学部、社会学部で、5,2%増の約3万900人だった。工学部は6,7%増の約2万7500人。 ドイツ学術交流会(DAAD)は2020年までに外国人学生数を35万人に増やすことを目指している。
ドイツ学生相互扶助会(DSW)は、外国人学生には家賃が高すぎるので、もっと学生寮を増やすよう求めている。 (2015年4月21日) |